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スマホに挿して遊べる「ピコカセット」で懐かしのファミカセが蘇る
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東京ゲームショウ2015

スマホに挿して遊べる「ピコカセット」で懐かしのファミカセが蘇る

 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催するゲームの祭典、東京ゲームショウ2015が9月17日から20日まで、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれている。Beatrobo(ビートロボ)とシロクが開発中の「ピコカセット」が展示されていたので紹介する。

 この「ピコカセット」だが、見た目は昔懐かしいファミコンのソフト(ファミカセ)にしか見えないデザイン。実際に手に取ると、ファミカセが本当にそのまんま小さくなっているかのようで驚いた。これをイヤホンジャックに挿すだけで昔懐かしいドット絵のゲームを楽しめる。ファミカセを本体に挿しこむような懐かしい雰囲気を、スマホで味えるということだ。

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小さくても見た目はファミカセそっくりな「ピコカセット」

 イヤホンジャックに「ピコカセット」を挿すと画面が一瞬で切り替わりゲームのタイトル画面が出現する。画面が切り替わる途中も、なんだか懐かしい感じがする演出でワクワクがとまらなかった。

ピコカセットを使ってみた


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イヤホンジャックに挿し込む

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するとアプリがゲームを読み込んで…

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タイトル画面が出てきた

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なんだかとても懐かしく感じるタイトル画面だ

カセット1つに1タイトル

 今はまだ開発段階であるとのことだが、カセットを1つ購入すると1つのソフトが遊べるようになるという。開発するBeatroboの浅枝大志さんは「昔懐かしいファミコンソフトをみなさまにお届けしたい。現在そのために多くのゲームメーカーと交渉を行っています」と話した。どこのメーカーかは不明だが、もしかしたらあの国民的RPGや伝説のシューティングゲームをスマホでも遊べるようになるかもしれない。

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「ピコカセット」

 「意識しているのはファミコン世代であった30代から40代の方々です。有名タイトルからマニアックなタイトルまで網羅していきたい」(浅枝さん)とのことで、なかなか手に入れられなかったファミコンタイトルも対応していく。また既存ゲームだけではなく、完全新作のタイトルやリメイク作品なども発表していくそうだ。

 ブースにいたBeatroboの松原崇行さんに、どういう仕組みで「ピコカセット」が動作しているのか聞いてみたところ、「PlugAirというイヤホンジャックを通して様々なコンテンツを楽しめる技術を使っている」と話してくれた。

ピコカセットの価格は1500円から2000円

 気になる値段は1本あたり1500円から2000円くらいを予定しているという。浅枝さんは「手軽に買える価格になるように考えています。子供にも大人にも買いやすいようにしたいですね」と言い、さらに「昔のファミカセの箱をそのままに、説明書までもそのままに売り出します。本当にファミカセが現代に戻ってきた感じになれますよ」と楽しそうに話してくれた。たしかに、昔と同じファミカセの箱がデザインも説明書もそのままで発売されたら、かつて遊んだ世代の大人たちは思わず買ってしまいそうである。

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スマホでレトロゲームが手軽に楽しめそうだ

 最初はクラウドファウンディングで出資者を募る。その後に一般の小売店などで販売をしていきたいという。「ゲーム屋さんや大手家電店に置いてあるピコセットを見て『あ、このソフト懐かしいな』という気分になって欲しい」(浅枝さん)と話してくれた。

 ファミコン世代にはたまらない「ピコカセット」。2016年の春に開発を終えて発売をするとのことだ。楽しみに登場を待とう。

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