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ロシア女性が作る可愛いスマホケースやLINEスタンプクリエーターのグッズが登場
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デザインフェスタvol.42

ロシア女性が作る可愛いスマホケースやLINEスタンプクリエーターのグッズが登場

 日本だけでなく世界中からクリエイターが集まって、アートや音楽、ファッションといった表現活動の成果を披露するデザインフェスタvol.42が、11月21日と22日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催。ふつうの店では売っていない手作りのスマートフォンケースや、LINEで人気のクリエイターが手掛けたオリジナルグッズなどが並んで、新しいもの、珍しいものが好きな人たちの関心を引き付けていた。

デザフェスでは定番の人気を誇るモンヂャック

デザフェスでは定番の人気を誇るモンヂャック

レザー製のスマホケースを並べていたのはkallumia

レザー製のスマホケースを並べていたのはkallumia

 ドーナツにチョコレートにクッキーにマカロン。美味しそうなお菓子が表面にずらりと並べられたスマートフォンケースを展示・販売していたのが、Dolly Houseというブランドだ。東京の原宿で人気を集めていそうな可愛らしさだが、実はロシアのブランドで、制作しているのもロシア人女性のバレリアさん。モスクワに拠点を置いて、主にそちらのマーケットで販売しているという。

ロシアでkawaiiグッズを手作りしているバレリアさん

ロシアでkawaiiグッズを手作りしているバレリアさん

 日本には今回が初めての進出で、ご主人といっしょにブースを構えて、デザインフェスタに来る日本の人たちに、自分たちならではのkawaiiをアピールしていた。どうやら可愛らしさに国境はないようで、ロリータ風のドレスを着た女子が立ち止まってスマホケースを見たり、ドーナツやケーキがモチーフになったアクセサリーを買ったりしていた。

可愛いお菓子でデコされたDolly Houseのスマホケース

可愛いお菓子でデコされたDolly Houseのスマホケース

取り付けられたお菓子もひとつひとつがすべて手作りという

取り付けられたお菓子もひとつひとつがすべて手作りという

 kawaii系では、イラストレーションなどを手掛けているCHIROLUさんが、可愛い女の子のイラストレーションが描かれたスマホケースなどを販売していた。デザインフェスタには初出展で、自分の作品をグッズにして売るのもこれが初めて。棒付きキャンディーをモチーフにしたグッズを手掛けるYumeさんとブースを構えて、自分たちの世界を披露していた。

CHIROLUさんのスマホケースには可愛い少女が

CHIROLUさんのスマホケースには可愛い少女が

 友禅、螺鈿、金箔、蒔絵…。日本の伝統工芸として培われて来た職人技を取り入れたスマホケースを並べていたのが、KIRIEというブース。「くりすたるあーと」という名称で、京都で着物絵師として活動する林裕峰さんが考案した、京友禅の技法を使った新しい和風のアート作品を提供しており、スマホケースはその中でも代表的な作品となっている。

友禅や蒔絵、螺鈿などの技術が使われたスマホケース

友禅や蒔絵、螺鈿などの技術が使われたスマホケース

 花鳥水月や風神雷神といった日本ならではの絵柄を表面に描き、金箔や螺鈿を施した上に何度も透明の樹脂でコーティングを行っているため、深みのある独特の雰囲気を醸し出している。傷などにも強く、長く使っていても絵が見えなくなるようなことはない。描かれた動物の目などに宝石を置いて、よりいっそうの美を表すこともできる。ひとつひとつがオーダーメイドの手作りで、価格も数万円と高額だが、それだけの価値はあるスマホケースだ。

風神と雷神がそれぞれに描かれたスマホケース

風神と雷神がそれぞれに描かれたスマホケース

 こちらも日本伝統の縫製技術を使って、スマホケースやタブレットケースに使える袋を作っていたのが、鳥越乃芝田という和装小物のブランド。着物や日本独自の模様が描かれた布地を丁寧に縫って作られた袋は、側面にパイピング加工がしてあって型崩れしない上に、芯地も入れられていて、中の物をしっかりとガードする。東京下町の職人技が光る逸品で、日本人だけでなく外国からの観光客にも、お土産として人気となりそうだ。

鳥越乃芝田が提供している和装小物のスマホケースや道中袋

鳥越乃芝田が提供している和装小物のスマホケースや道中袋

 伝統工芸ならぬ日本の工業技術を応用したスマホケースを展示・販売していたのが五光発條。機械製品やエレクトロニクス製品に部品として使われるばねを製造しているメーカーだが、そこが「SpLink」とうブランド名で、ばねを使ったおもちゃのブロックを提供していた。小さいながらも様々なサイズがあるばねを組みあわせることで、どんなものでも作れるのが特徴。その一例としてスマホケースや名刺入れを作って販売していた。

曲げて繋げて何でも作れるSpLink

曲げて繋げて何でも作れるSpLink

ばねメーカーの技とアイデアから生まれたSpLinkのスマホケース

ばねメーカーの技とアイデアから生まれたSpLinkのスマホケース

 針金と違って弾力性を持っているため、変形させても折れ曲がったままにはならない。中にiPhoneや名刺を入れれば、周囲を覆うようにして本体をしっかりとガードし、衝撃を抑える。自分でパーツから組み立てれば、機種を変更して大きくなったスマホにマッチしたケースも作り出せる。小さいアクセサリーから置物の戦車、巨大な剣まで好きな物を作って遊べる「SpLink」。いろいろと挑戦したくなる製品だ。

こんなに大きな剣もばねブロックの組み合わせで出来ている

こんなに大きな剣もばねブロックの組み合わせで出来ている

 アートやデザイン系では、前回のデザインフェスタvol.41にも出展していた、LINEスタンプで人気のクリエイターが大勢参加するスタラボ(Stamp Creators Lab.)が、今回も小規模ながらブースを出展。エルガー星人さん、アメイジングヒロトさんら6人がキャラクターを使ったグッズを並べて販売していた。

LINEスタンプの人気クリエイターが集まったスタラボ その2

LINEスタンプの人気クリエイターが集まったスタラボ

スタラボのブースに並ぶグッズたち

スタラボのブースに並ぶグッズたち

 エルガー星人さんは、「エルガー角フォント」というオリジナルのフリーフォントも作って展示。スタラボ出展者のネームプレートもそのフォントで書かれていて、ひらがなや漢字、カタカナ、アルファベットといった違いをそれぞれに醸し出しながらも、ひとつのフォントといった統一性も感じさせていた。デザインフェスタのブースでは、この「エルガー角フォント」を入手できるURLを配布中。手に入れてデザインなどに使ってみよう。

スタラボのエルガー星人コーナーでは「エルガー角フォント」を提供中

スタラボのエルガー星人コーナーでは「エルガー角フォント」を提供中

 目に付いた品物では、バラ色のクマタローさんが出展していた「リボン色の世界遺産」というTシャツのシリーズが、世界遺産と女子高生を組みあわせた異色のビジュアルで人目を引いていた。フランスのモン・サン・ミッシェルやエジプトのピラミッド、奈良の大仏、ナスカの地上絵といったモチーフに、女子高生が添えられることで浮かぶ不思議な感じを楽しみたい。

世界遺産×美少女という異色コラボのTシャツ

世界遺産×美少女という異色コラボのTシャツ

 デザインフェスタは次回、vol.43が2016年5月14日と15日に東京ビッグサイトで開催予定。また、学生が対象のGAKUTEN2016と同時に、新たに真夏のDESIGN FESTAも立ち上げ、2016年8月27日と28日に東京ビッグサイトで開催する。

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