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スマホを使った猫の写真撮影が“にゃん倍”にも楽しくなる方法!
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スマホを使った猫の写真撮影が“にゃん倍”にも楽しくなる方法!

 2月22日は「ニャン・ニャン・ニャン」のゴロ合わせにちなんだ“猫の日”だと猫好きならご存知であろう。最近は様々なメディアで特集が組まれるなど空前の猫ブーム。経済効果はなんと約2兆3000億円と言われるほどの“ネコノミクス”状態だ。

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アドビの仲尾毅さん(左)と猫写真家の石原さくらさん

 そんな中、東京・吉祥寺にある猫カフェ「てまりのおうち」にて、猫写真家の石原さくらさんと、アドビシステムズ Creative Cloud エバンジェリストの仲尾毅さんによる、猫をかわいく撮影して、アプリを使ってかわいく加工するための撮影講座が開かれた。

猫と仲良くなる方法

 普段、猫に接する機会が多い方は特に問題はないだろうが、自分の思ったとおりに顔を向けてくれたり、寄ってきてはくれないもの…。猫が大好きで写真をいっぱい撮りたい! と願っても、そうは簡単にいかないものだ。

 そこで、石原さんが猫写真家として、さらに猫のブリーダーとしての視点から「猫と仲良くなるための5つのポイント」を教えてくれた。

 (1)「かわいい!」と思っても、ぐっとガマンで大きな声を出さない。(2)「かわいい!」と思っても、すぐには近づかない。(3)「かわいい!」と思っても急に触らない。(4)「かわいい!」と思っても、顔を覗き込まない。(5)とにかくリラックス。

 いずれも当たり前と言ったら当たり前なのかもしれないが、猫よりも犬に慣れていると、思わず声を上げて「可愛い」やら「いい子」やら言ってあやそうとしてしまう場合もありそう。逃げてしまうと思って急に近づいてしまっていた方もいるだろう。

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猫カフェであれば簡単に写真撮影が可能

 知り合いの家や猫カフェで猫を撮影するのもいいが、やはり外にいる猫を撮影したい。そんな気持ちが強い自分は「外猫を撮影する場合は、ちょっとずつ近づいて警戒感を解く。そして、指を出して匂いを嗅がせて、友達だよと認識してもらうといいです」という石原さんの説明に、今度からぜひ実践してみようと思ったのだった。

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近くに寄ってきてくれるのは大変助かる

 外猫はやはり家猫などより撮影するのが難しく、とにかく「アプローチする方法が肝」だという。撮影時にはリラックスも必要。撮影者が緊張して強張っていると猫に伝わってしまい、緊張状態に陥ってしまう。目も合わないように気を付ける。最後に「深追いはしない」ことも心がけていただきたい。

楽しく撮影するポイント

 スマートフォンで撮影する場合は、片手におもちゃを持ち、もう片手にスマートフォンといった布陣に。おもちゃを動かしながら、スマートフォンのカメラのシャッターを押しまくるといった形だ。両方操作しなければならないので、少し大変かもしれない。

 おもちゃを使うことで、ジャンプシーンなどの躍動感ある写真を手軽に撮影できる。おもちゃにジャレる猫は可愛いものだ。おもちゃで遊びながら、猫を楽しませてあげることで『撮影=楽しい』と思わせてあげることが大切だという。

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おもちゃに目が行っているうちにパシャっと撮影

 おもちゃを使うときは「(猫の)顔の前で振ってしまうことが多いと思うが、目線を惹きたいので遠い場所で使って遠くに向けることが大事」だと石原さんはアドバイスをしてくれた。それから、ジャンプシーンでは、カメラは必ず連写で撮影して欲しいとのこと。新しいスマートフォンの機種であれば、連写はできるはずなので問題はないだろう。

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こんな感じにジャンプしたところも!

 スマートフォンで撮影する際に大事なポイントはまだある。石原さんが「スマートフォンやカメラの存在に慣れていないケースもあるので、あえて猫が生活する場所に置いておくと覚えてくれて良いでしょう」と教えてくれた。やはり普段の慣れは大切なのである。スマホのカメラを低くして猫目線で撮影するのも大切だという。

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猫目線での撮影を大切に

 撮影しやすい動きは「ジャンプよりもパンチ」だといい、おもちゃを低めに動かすことで臨場感ある撮影が可能になる。たしかにジャンプはタイミングが難しそうだが、猫パンチであれば素人の自分でも簡単に撮れそうな気がすると思ってしまった。

撮った写真をPhotoshop Mixで加工

 たくさん撮った猫写真を手軽かつ自由に加工できるアプリがアドビの「Photoshop Mix」。いとも簡単にオシャレで、カッコイイ写真を作れてしまう。Photoshopシリーズだからと言って難しい操作は特になく、多くの機能をなんと「無料」で使える優れたアプリだ。

Adobe Photoshop Mix

価格:無料/開発: Adobe

iPhone版をダウンロード

Android版をダウンロード

 猫の画像を切り抜いて別の背景画像に重ねて加工する方法を紹介する。一番、簡単に加工ができて、イメージをガラっと変えることができる方法だ。

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 まずは加工したい写真を選ぶ。選択するとアプリ上に画像が読み込まれる。

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 次に猫の画像を切り抜く作業に移る。画面下の「カットアウト」を選んで、指で残したい部分をドラッグしよう。それだけで切り抜きができてしまうのだが、指が太い人はうまくドラッグできなくて慣れるまで苦労するかもしれない。

 切り抜き作業が終わったら、切り抜いた部分の境界線をぼかす作業をしよう。同じく画面下の「ぼかし」を選んで、切り抜き部分のエッジを綺麗に加工する。スライドバーを左右に動かして加工を行う。

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 変更したい背景を読み込もう。同じく写真フォルダなどに入っているものから選ぶ。今回は「滝」にしてみた。画面上の「+」をタップすればレイヤーとして追加できる。

 そして、レイヤーの順番を入れ替える作業を行う。画面に小さく表示されているレイヤーを横にドラッグすることで順番の入れ替えが可能だ。

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 あとは最後に、猫のサイズを好きな大きさにすれば完成。たったこれだけの作業で、簡単に背景画像を変更できる。凝らなければ所要時間は10分もかからないだろう。

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 作った画像を保存するには画面右上の「シェアボタン」をタップ。「カメラロール」への保存はもちろん、アドビのクラウドに保存して、他のPhotoshopシリーズのアプリで更に細かな加工をしたり、FacebookなどのSNSに投稿も可能だ。

 高度な画像編集をシンプルな操作でできてしまう「Photoshop Mix」。これを使えば、猫写真を楽しくできるだろう。もちろん、ほかの動物たちでも“魅せる写真”を作ることは難しくない。色々な写真で挑戦したくなる。

 私は猫との触れ合いはほんの少ししかなく、犬との生活が長い人間。なかなか触れ合ったり、写真を撮影する機会は無かった。今回の話を聞いて、猫の撮影(特に外猫)にもチャレンジしてみようという気持ちがふつふつと沸いてきたのだった。

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